Vol.3「Future (feat. ミディ)」

thumbnail2021おすすめの曲紹介

マジで暑すぎてエアコン稼働始めました、リーティアです。

今週も新譜(厳密には新譜じゃない)情報やっていきます。今週はいろいろあって疲れてるのでクオリティ低いかもしれないです…許して…。

楽曲「Future (feat. ミディ)」

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作曲者「ミディ」はどんな人?

作曲を中心に活動するVTuber。プロ作曲家であるという肩書きを活かし、オリジナル楽曲の他にもDTMや作曲に関する解説動画などを多数投稿しています。

あらゆるジャンルに対応できる柔軟さが強みで、電子音メインではあるもののバンドサウンドや和風サウンド、さらにこれらの大まかな区分より細かい様々なジャンルにおいて常に高いクオリティの曲を出す、要注目の実力派です。

ミディのオススメ楽曲

コンピューターミュージックガール

Future Bass×Garageをコンセプトに作られた、彼女の代表曲のひとつ。すっと入ってくる軽快なメロディと耳ざわりのいい電子音が癖になる曲です。ちなみに「Future Garage」ではない(これは全く別のジャンルになるらしい)。

To your star – ミディ×瀬戸美夜子

「Future」でも作詞を担当しているにじさんじライバーの瀬戸美夜子が作詞・ボーカルで参加した楽曲。アコギのアルペジオが上手く機能した爽快なFuture Bassのナンバー。

NEON SIGN – Ne0N S1GN(ミディ×小鈴)

ミディさんとバーチャルシンガー小鈴さんによって今年3月に結成された新ユニット「Ne0N S1GN」による楽曲。夜の街並みがイメージされたアップテンポでアーバンな雰囲気のトラックに乗る何処か物憂げな歌声が印象的。2021年、チェックしておきたい隠れたVTuberの名曲と言えるかもしれません。

「Future」の感想

ハラジュクが思い浮かべる「サブカルチャー」=Kawaii Futureというインパクトをイントロで強烈に打ち出してから、その後の展開でそのイメージをどんどん裏切っていく曲。途中曲調が明らかに変わる部分がBメロでこの部分は「タンッ、タンッ、タンッタンッタン」というビートを特徴とするJersey Club(ジャージークラブ)というジャンルのもの。これはかつて00年代に一世を風靡したサウンドであるものの、近年再び注目されつつあるジャンルで、それをサブカルチャーの文脈に違和感なく乗せているのが、この曲の大きく注目すべき部分でしょう。ちなみに、他にこのJersey Clubを取り入れた曲として有名なものには、あのTAKU INOUEさんが作曲したアイドルマスターの「クレイジークレイジー」があります。

コンテンツの曲として見ると最初に出たHyper Bassの毒牙剝き出しの曲調とは正反対の内向的な歌詞、周りの実力者たちに対する劣等感だったり自己顕示欲だったりを素直に吐露する感じ。ハラジュクエリアは周りと自分たちを比べていく中で負けん気から成長していくような感じがします。これからどうなるか、エリアの音楽性的にも個人的に楽しみです。

あとがき

NEO MIX、延期なっちゃったね… まぁしょうがない。バンダイナムコともあろう企業主催のイベントで万が一クラスターでも出そうものなら信頼が根底から揺らぐもんね…妥当な判断だと思います。またぶち上がれるようになったらageHaで思いっきりやろうぜ…

正直言って疲れてるのであんま長く書くことはないです、、、次回も頑張ってやります。早く新曲期間に移行して~~~!!!以上!短くてごめん!

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